経営計画支援

経営計画支援

和泉会計事務所では、経営計画を通して企業体質の強化を目的としたサポートを行っております。
「経営計画の立案と目標達成管理の仕組みづくり」及び「リスク分析・自社株分析など潜在的な経営課題の抽出」により経営成長の実現をサポートします。
経営サイクルをあなたの会社に構築するために、MAS監査サービス(MAS=Management Advidory Service)を提案いたします。

MAS監査サービスについて

経営計画の立案と予実管理を中心としたMAS監査サービスにより、将来性を見据えた経営上の「意思決定(先実経営)」と「リスク管理(先行管理)」が可能になります。
この先見経営・先行管理の仕組み、いわゆる「Plan-Do-See」の経営サイクルの確立が御社をよりよい会社にします。

MAS監査サービスの効果

【1】経営計画でビジョンの明確化と具体化を実現可能になります。
【2】目標達成管理で企業体質の強化を実現できます。

中期経営計画立案

社長自身が将来の明確なビジョンを示します
社長の最も重要な仕事、それは自社のビジョンを明確に描くことにあります。
そのために、社長自ら自社の強みと課題を整理した上で、経営理念・経営目的を踏まえ今後どの分野で勝負するか(事業ドメイン)を定め、3~5年後の行動計画(戦略)と数値計画を決定します。

単年度経営計画立案

社長主体の「トップダウン方式」又は現場参加型の「ボトムアップ方式」により、数値目標とその達成方法を具体化します
具体的には
1、必要固定費(昇給、賞与、新規採用/販促費、広告費など)
2、借入金返済必要額
3、設備投資
4、目標売上および粗利(どの商品をどの市場に提供するか)
5、回収、支払条件
などのシミュレーションをおこない、行動計画(戦術)と損益・資金繰りの1年後の見通しを立てます。企業にとって最適な意思決定が可能となり「どんぶり勘定」から「先見経営」による創造型企業に生まれ変わります。

経営計画発表会

全社員参加のもと、社長のビジョン及び今期の経営目標等を明確にし、会社と社員のベクトルをあわせ一丸となって、1年をスタートします。更に部署目標や個人目標まで落とし込みすることにより社員一人一人が活性化され目標の実現性が高まります。

経営計画発表会

経営幹部と「経営三表」をもとに「いちげつ経営会議」をおこない、前月の結果を確認するとともに、今月以降どう手を打つかを決定します。
具体的には
1.売上、主要経費、経営利益等の損益の達成状況を確認し、目標利益の確保するために検討をおこないます。
2.売上分類別の売上達成状況を月別に確認し、今月以降の販売活動と売上見通しを検討します。行動計画(戦術)の見直しを繰り返しおこなうことにより、目標達成の意識が根付き幹部の育成も繋がります。

経営3表
1.総括予実表
2.要約損益次月予実表
3.売上明細予実一覧

先行管理

「予定2表」により来月以降の「損益・資金見通し」を確認し、資金手当等が必要な場合には早めに手を打ちます。
この時、売上見通しを変更しながら資金繰りの検討をおこなうと、より現実的な「先行管理」が実現できます。

予定2表
1.損益予定表
2.資金繰り予定表

予実管理

「経営3表」により計画と実績のズレをタイムリーに把握します。
これにより、ズレの原因に対して常に先手を打つことが可能になります。
実績を早く把握する為には自計化(月次決算制度の確立)が必要になります。